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社会保障と障害 / Social Security and Disability

社会保障と障害 / Social Security and Disability

障害者を補助するために、社会保障障害保険(SSDI)と補足的保障所得(SSI)という、2つの主要な社会保障プログラムがあります。

社会保障障害保険(SSDI)

社会保障における障害とは、仕事ができないという事実に基づいて規定されています。社会保障規則では、以前と同じように働けなくなり、病状によって他の職業に適応することができない場合に、障害を持っていると規定されます。また、障害が1年以上継続するか、障害によって死亡する可能性がなければ、障害者とは見なされません。

社会保障の規定では、障害手当が受給されるには、障害の規定を満足する以外に、最近まで長期間仕事に従事していたという事実がなければなりません。障害が始まる直前まで、少なくとも5年ないし10年間働いていて連邦保険拠出金法に基づく税金を支払っていた必要があります。さらに、障害が12ヶ月以上継続すると予想される必要もあります。

SSDI手当は、仕事を続けることが不可能であるか、「実質的な有給活動」の実行を妨げる「医学的に決定可能な」障害のある労働者に支給されます。SSDIは、障害を持つアメリカ人法(ADA)における「適切な設備」と呼ばれる適応や順応では救済されない労働者のためのセーフティネットです。

最初に多数のSSDI請求を行っても社会保障省では却下されますが、3段階で懇願することができます。いずれかの段階で請求を勝ち取るには、申請者は、障害の程度に関する医学的な証拠を提出しなければなりません。この証拠は、障害者本人ではなく、医師が作成しなければなりません。

補足的保障所得(SSI)

補足的保障所得(SSI)は、65歳以上であるか、視力障害またはその他の障害を持ち、収入やリソースが限られている障害者に毎月手当が支払われるプログラムです。SSI受給資格がある場合、自分がどの州に住んでいるかに応じて、メディケイドや食料切符の形で、毎月手当を受け取ることになります。メディケア保険料は全州で支払われます。

補足的保障所得は、本人や家族が以前に職業に従事していたか否かには関係なく支払われます。

ほとんどの州では、SSI受給者は、病院入院費、医師からの請求書、処方箋が必要な薬剤、およびその他の医療経費として、メディケイド(医療補助)も受け取ることができます。

また、カリフォルニア州を除く全州で、SSI受給者は、食料切符が支給されることもあります。SSIプログラムは一般財源から賄われ、連邦保険拠出金法(FICA)で徴収された社会保障税では賄われません。

障害者プログラムの詳細については、最寄の社会保障省にお問い合わせください。

出典:社会保障管理局、Allsup, Inc.